私たちの会社は総合技術経営アドバイスと位置づけています。さてコンサル業なのかアドバイザー業務なのか?どちらも経営(マネジメント)を改善する目的でお役立ちするのですが。
当社ブログへようこそ。ここではビジネス、マネジメントなど私たちの考えを徒然なるままに記事にしています。
広義ではお困りごとの解決
コンサルタントって
何かのプロジェクトや計画を進行するうえで、助言や指導を受けたいときはコンサルタントを探すと思います。何か特殊なノウハウや自社のソリューションを持って売り出すことを目的にしているように感じます。最近では「●●コンサルタント」という●の部分が細分化されてきているように思います。もちろんその人やその企業が特殊なノウハウや方法を持っていて、今抱えている課題にピッタリはまれば「かゆいところに手が届く」のかもしれません。
アドバイザーって
一方でアドバイザーと聞くと読んで字のごとく「助言者」が正確な意味ですが、経験などに裏打ちされた俯瞰的なアドバイスが得意、に感じます。今抱えている課題や悩みに対して指針のような指導が得られるような気がします。今ある状況に対して参考になるような考えなどが得られるイメージでしょうか。
コンサルでもアドバイザリーサービスでも
例えば、ビジネスを成功へ導く計画(プラン)策定や経営(マネジメント)改善に対して外部リソースとしてコンサルかアドバイザーを探している場合、どちらを選んでもお客様のゴールは「成功したい」「解決したい」なはずです。
そのゴールに向けてどうお役立ちするのか?といった目線はどちらも同じだと思います。
そんな時に色んなノウハウや豊富な情報を持っているコンサルティング会社は「あのケースに似ている」としてソリューションを活かすかもしれません。
アドバイザリーでも「その悩みの原因や解決の先には」と考えながら助言するかもしれません。
「どちらを選ぶ?」のではなく「どちらでもいい」と思います。多種多様な企業があり課題も千差万別だと思います。担当とどれだけ相互に理解しあえるかが重要ではないでしょうか。
私たちがめざすこと
お困りごとの解決ひとつでも異なった背景や原因があります。私たちは「ファスナー戦術」という取り組み方を考案・提唱していますが、あくまでもツールの一つであり、一番はお客様にとってどうすることが無理なく無駄のない解決策かをお探しします。お客様に寄り添い一緒に悩み、一緒に解決策を探し、ゴールにたどり着けたときに一緒に喜べる、そんな伴走支援を目指しています。
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